歯初診とは?

正式名称:歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準

新型コロナウィルス感染症の拡大以前から、日常生活において様々な細菌やウイルスに感染する危険にさらされており、それらの感染が唾液や血液を介して広がるということは広く認識されています。

この施設基準は、唾液や血液等に触れることの多い歯科診療の特徴を踏まえ、歯科診療時の院内感染対策としての装置・器具の設置などについて2016年に厚生労働省が定められました。

これらの施設基準を満たした歯科医院は、従来の診療報酬に加えて一定の加算(割増)が認められておりますので、より安心・安全な歯科治療を受けることが可能となり、また院内環境整備への取り組みも積極的に行うことができるようになります。

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施設基準

基準.1
当該保険医療機関において、院内感染防止対策が行われていること。
基準.2
感染症対策等の院内感染防止対策に係る研修を修了した常勤の歯科医師が1名以上配置されていること。
基準.3
口腔内で使用する歯科医療機器などに対する、患者ごとの交換や専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底する等の十分な感染対策を講じていること。
基準.4
感染症患者に対する歯科診療に対応する体制を確保していること。
基準.5
院内感染防止対策に関する研修を定期的に受講していること。
基準.6
当該保険医療機関の見やすい場所に、当該医療機関で取り組んでいる院内感染防止対策等、歯科診療に係る医療安全対策を実施している旨の院内掲示を行っていること。
基準.7
院内感染防止対策等の体制を地方厚生局長等に報告していること。